目指し方とその後のキャリアパス

キャリアパスとは、キャリアの道筋という意味の言葉です。希望の職種やポストに就くためには、どのような知識やスキル、経験を身につければよいのかを指します。ここでは、少し視点を変えて、まずどのような経路でインフラエンジニアを目指すと良いのかと、その後の考えられるキャリアパスについてご紹介しましょう。
まず、インフラエンジニアになりたい人が経ているキャリアパスは主に3つのステップがあります。1つ目は、運用保守やカスタマーエンジニアから始めるということです。インフラエンジニアを目指す場合、保守運用やカスタマーエンジニアの経験から始める方が大多数です。
保守運用やカスタマーエンジニアの仕事とは、企業のITインフラの運用を支え、なんらかのトラブルが発生した際はその対応にあたり、問題を解決することです。システムの監視業務は基本的には24時間体制で行われるため、勤務時間が深夜や早朝になることもあります。
2つ目は、設計や構築業務です。運用保守やカスタマーエンジニアの経験を十分に積んだら、次のステップはシステムの設計や構築業務となります。インフラエンジニアとして成功するためには、この設計と構築の業務がきちんとできる必要があります。
そして3つ目はスペシャリストや独立です。インフラエンジニアとしての仕事が一通りできるようになったら、そこからはどのようなエンジニアになりたいかによって道がわかれます。よりスキルや技術を磨いてスペシャリストになるのもよし、独立してフリーランスとして働くのも良いでしょう。人によっては、インフラエンジニアを他の企業に派遣する企業を立ち上げる方もいます。

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